学校法人　国際総合学園
国際ホテル・ブライダル専門学校

先日、1年生は『自分を好きになろう！』と題しまして、グループのみんなからほめて、ほめて、ほめ倒してもらおうというものを行いました。

普段、自分では気づかないいトコロをほめてもらって、自分を好きになる。

「よーいスタート」の合図で5分間ほめて、ほめて、ほめ倒してもらいました。

紙に書いたら、相手を見て口でもほめてあげます。

本人は、気恥ずかしいような、うれしいような表情で聞いています。

最後の振り返りでは、『自分がいつも頑張っていることを気づいてほめてもらえてうれしい！』や

『自分が気づかなかった面をほめてもらって、新しい面が見えた』などのうれしい感想があった反面、

『思っているほど、自分が考えていることや見てほしいところがみんなに伝わっていないと感じた』などの感想もありました。

はじめはほめてもらって、自分のいいトコロを探して、自分を好きになって、これからスタートする就職活動での自己PR作成時の

ちょっとでも足しになったらよいなと行ったものでしたが、その他にも気づくことができました。

例えば、

「なかなか人のいいトコロが書けない」　⇒　周りの人ともっと関わっていいトコロを探していこう！

「自分のいいトコロをあまり書いてもらえない」　⇒　もっともっと周りに自分を出して、いいトコロを見つけてもらえるようになろう！

というように、普段は何気なく過ごしていた自分とクラスメートとのかかわりを知ることができ、自分を好きになること+今後の課題なども見つけられる時間となりました。

もっともっといろんなことを経験して、考えて、自分の気持ちを相手にしっかり伝えられる学生になってほしいです。

ワタナベ